母vs発熱
無事検診も終わったので帰ろうと
週末、マロが実家まで迎えに来てくれた。
実家から自宅までは片道3時間ほど。
丁度真ん中に義実家があるのでいつも休憩がてら、授乳するのも兼ねて寄らせてもらっている。
日曜はなんだか朝から調子が悪く、
胃が痛いのと寒気があるような気がしていた。
あまり気にせず、ない食欲を無理やり掻き立てお昼を食べて帰路。
車中で物凄い寒気に襲われ
途中で寄った義実家で何気なく熱を測ってみたら、、
38.5度。
えっ!どゆこと…
マロは「お前明日病院行けよ!」と言っていたけど「いや子どもたち連れては行けないでしょ…」とヘロヘロになりながら言っていたら、義父が「今日はうちに泊まって行ったら?」と言ってくださって。
義母も義姉たちもそうしなさいと言ってくれたのでお言葉に甘えさせてもらうことに。
時間が経つにつれどんどん動けなくなっていって、みるみるうちに39度に。
夕飯の時間にはもうなにもできなくなってしまって、敷いてもらった布団にそのまま倒れこんでしまった。
夕飯も、お風呂も、寝かしつけも、マロにほとんどやってもらい、
どんなに風邪をひいても大体食欲のあるわたしが、リンゴしか食べれない程に弱ってしまい。
買ってきてもらったポカリのフタも開けられない程で、自分でも、「あぁ、これは死ぬかも…」と思った。
マロは、コマロを寝かしつけた後、仕事のために自宅に帰宅。
実家からの荷物がたくさん載っていて、
大量の荷物の中から必要なものを出してきてもらったり、義父の車にチャイルドシートを付け替えたり、荷物を降ろしたりしなきゃならなくて、
大変だったろうなあ…と申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
コマチには、ミルクを作ってあげる気力もなくて、なんとか朝まで授乳で乗り切った。
といっても、寝る前の授乳をしたら5時間くらいは続けて寝てくれるようになったので、朝方ちょこちょこと飲ませただけなのだけど。
それでも、いつもなら最低でも2時間は空く間隔が、1.5時間くらいしか空かなくて母乳出てないんだなあと…少し可哀想に。
母乳の出は悪くない方だと思ってたのでちょっとショック。
でしたが、何回も泣かせるのは可哀想なので、夜が明けてからはミルクを何回か足した。
ご飯を全然食べれてなかったのと、体調不良で出が悪くなってたのだね。ごめんね。
そして夜が明けてからは体調の方もすっかり良くなり、念のためお医者さんにも行ったのだけど特に薬も貰わず。
(ウイルス性の何かだろうけど熱もきれいに下がってるし喉もきれいだから自力で治せるよとの事)
あんなに身体が熱くて(朝までずうっと39度が続いていた)、動くのが辛かったのが嘘のように、今日は元気に子どもたちの相手が出来ました。
たまたま義実家に寄って熱を測ったがゆえになんとかなったけど、
これ自宅だったら全員死んでたかも…と怖くなる。
子どもたちにうつってなければいいんだけど。
そして世の中のお母さんたちはこういう状況をどう乗り切ってるんだろうと単純に疑問を抱いた。
動けない程の体調不良にならないのか、それともそれでも動くのか…?
わたしは今回、ミルクを作るのもできないくらいに死にそうだったのだけど、わたししか保護者がいない状況だったら動いたのかな…?
もうこんな事が2度と起きないように頑張りたい。
。。。けど、息子妊娠から今までで動けないほど辛い体調不良になる機会が多すぎる!免疫力が落ちているような気が。
なんでだろう。。もっと頑張らなきゃいけないかな…?笑